ヘアブラシ選びで薄毛予防に!
また、薄毛の症状を促すヘアブラシを使用しないよう気を付けてください。薄毛対策のためのヘアブラシ選びを掘り下げていきます。
薄毛を悪化させるヘアブラシ
ヘアブラシには様々なものが陳列され、女性は毎日愛用するため慎重に選ぶ人が多いですが、男性はあまりこだわらずに選ぶ方が多いです。
100円ショップに売ってあるようなヘアブラシを購入する方もいるのではないでしょうか。安いヘアブラシを使っていると品質の悪さで薄毛の原因になる危険性が潜みます。薄毛要因となるヘアブラシは以下のような特徴を挙げます。
静電気を起こすヘアブラシ
安いヘアブラシはナイロン製のものが多く、静電気が発生しがちなので髪を傷めて薄毛の原因になります。特に髪の毛先は根元よりも水分が少く静電気が非常に発生しやすいです。
静電気が髪に発生すると、切れ毛や枝毛の要因や、髪や頭皮にホコリ等の汚れが付き頭皮の環境が悪くなります。
自分の毛質にあわないヘアブラシ
薄毛の人は、薄毛ではない人と同じヘアブラシを使ってはいけません。
何故かというと、薄毛は髪が細くなるのも悪影響なので、薄毛ではない髪の太さが普通の方と同じヘアブラシを使用してしまうと切れ毛や抜け毛が発生しやすくなるからです。
汚れているヘアブラシ
ヘアブラシで毎日髪の毛を梳かしていると、ホコリやフケ、皮脂などが溜まり、雑菌が増えやすくなります。
そのヘアブラシを手入れせずに使い続けると、雑菌を頭皮や髪の毛に付けてしまので、痒みが発生したり、頭皮の環境が悪くなります。
ヘアブラシ選びは慎重に
以上のように薄毛の状態を悪化させるヘアブラシがあるので、購入する際は慎重に選ぶようにしましょう。薄毛の方に最適なヘアブラシは以下のようなブラシを推奨します。
静電気対策ができるものを選ぶ
ナイロンなどの化学繊維で作られたヘアブラシは静電気が発生するので、豚や猪などの動物の毛で作られたヘアブラシを使用するようと良い。
髪質に合ったヘアブラシを選ぶ
髪の太さが普通の方や太い方は猪毛と豚毛のどちらでも良いが、髪が細い方は、柔らかい豚毛で作られたヘアブラシを選ぶといいでしょう。
安くてイチオシのヘアブラシ
日常で利用するヘアブラシは、汚れやホコリ・静電気が発生しにくいヘアブラシを使うようにしましょう。
薄毛対策に最適なヘアブラシとしては、静電気が発生しにくく、毛根や頭皮へのダメージが少ないブラシが適しています。
頭皮や毛髪に良いヘアブラシを毎日使うと、ヘアスタイルが決まりやすく、また髪の毛のキューティクルも輝き、髪を綺麗に梳かす事が可能です。
生活習慣の一部として毎日使うヘアブラシだからこそ、頭皮や毛髪に良い影響を与えるヘアブラシを使って薄毛・抜け毛対策をしていきましょう。
Amazonで売り上げランキング上位のプチプラ推奨ヘアブラシ
Orienex ヘアブラシ 櫛 竹 木製櫛
竹から生まれたブラシで、自然にこだわった材質のヘアブラシです。静電気の起こりにくい自然素材の先丸ピンが採用されています。
頭皮を痛めず心地良い刺激でマッサージ用としても効果アリ。髪の毛が細くなった方、髪の毛が薄くなった方、抜け毛が気になる方に推奨。
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TANGLE TEEZER タングルティーザー コンパクト スタイラー ピンク&ブラック
材質:本体…ポリプロピレン 毛…熱可塑性ポリエーテルエラストマー
世界累計売上2000万個突破の大ヒットヘアブラシ。世界中のセレブにも大人気で、英国王室キャサリン妃のヘアメイクアップアーティストや、女優のエマ・ワトソン、モデルのヴィクトリア・ベッカムも愛用中のヘアブラシ。
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池本刷子工業 やわらかブロースタイリングブラシ FF1000CP
毛の材質:ポリエステル シリコーン配合(耐熱温度80℃) 静電気除去繊維の材質:銅イオン含浸アクリル繊維
髪通りがよく地肌が痛くないやわらか系ブラシ。静電気除去機能付きで髪の毛を大事にするヘアブラシです。耐熱設計なので、毎日のヘアドライヤーでのブローでも安心してご利用いただけます。
池本刷子工業 柔らかブロースタイリングブラシ FF1000CP
メイソンピアソン チャイルドブリッスル ヘアブラシ 軟質猪毛100% ポケットサイズ CB4(ダークルビー)
材質:猪毛
北インド産の猪毛を100%採用したブラシで頭皮や髪の毛にもソフトな感触とクチコミでも好評のヘアブラシ。
母の日のプレゼントや大切な人への贈り物にも最適なヘアブラシ。
メイソンピアソン チャイルドブリッスル ヘアブラシ 軟質猪毛100% ポケットサイズ CB4(ダークルビー)
薄毛でもかっこよくキマるスタイリング方法
薄毛でもスタイリング次第ではカッコ良い髪型は可能です。例えばシャンプー後の髪は、自然乾燥やタオルドライだけで済ませる方も多いですが、ドライヤーを使って乾かさないと、意図しない方向に癖がついたり、髪が痛みやすくなってしまいます。しっかりとドライヤーを使って髪をブローしたあと、ワックスで髪にボリュームを持たせましょう。
※ドライヤーの注意点は熱風でなく、なるべく温度の低い風を送るのがポイント。
濡れたまま自然乾燥させた髪の毛は痛みやすく、寝癖も付くのでお勧めしません。また頭皮に雑菌も繁殖しやすくなります。
薄毛でも髪にボリュームをもたせるヘアワックスの付け方
ワックスの選び方は、出来るだけ油分の少ない整髪料を選びましょう。油分の多いワックスを使うと、ワックスの重みに負けて髪がペシャンコに潰れる可能性有り。
この時、あまり多く取りすぎないコトが重要です。髪の量にもよりますが、一回のセットで指の腹半分程度を目安にしましょう。薄毛の人や髪のボリュームが少ない人は更に少ないワックスの量でOKです。
ワックスは付け過ぎると重みで髪がペタンコになるので、最初は少量を取って足りなければ少しずつ足していきます。
こうすると髪全体に均一の量のワックスをつけることが出来、ムラが無くなります。髪の毛にワックスを付ける前に手のひら全体にワックスを馴染ませておくのがポイント。
このとき、薄毛対策のポイントとして地肌にワックスがつかないように注意してください。
一度地肌についたワックスは完全に洗い流しにくく、頭部の皮膚に汚れが詰まると、血行不良で髪が抜ける原因になります。
髪の毛を全体的に揉み込むようにワックスをつけていきます。毛束感を出したい時は髪を軽く捻りましょう。
ワックスの場合には、ブラシ等よりも手ぐしの方が自然なスタイリングが演出可能です。
セットした髪をキープするためにヘアスプレーを吹きかけます。この時、必ず最低でも髪から20cmほど離すようにしてください。スプレーの距離が近いと同じ部分に集中し、髪がパサついたり、スカルプへの痛みの要因になります。
ヘアスプレーを軽くかけると、髪のセットをキープして薄毛でもボリュームのある髪に見せられます。髪型をバッチリ整えるだけでも薄毛対策ができます。
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